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東京院 佐本院長のブログ

BLOG-TOKYO

2012.01.15

日々のこと

新年早々都内のレストランで、昭和大学矯正科の槇教授とお話をする機会を頂きました。槇教授は日本にインビザラインを導入された第一人者の先生です。お会いするのは昨年12月の講演以来で、槇教授が開発された最新型のブラケット、マニューバー(GCオルソリー)に関して、伺いたいことがたくさんあったので、絶好の機会でした。 マニュ―バーの開発の経緯や今後の展開について伺うことができました。


  このブラケットは以前私がブログで紹介しましたように従来のブラケットにない革新的な構造をしており、通常のブラケットと大きく違う特長はワイヤーの通るスロットが通常1つのものが3つあります。すべてチューブ状になっていることで結紮が不要であると同時にセルフライゲーション(自然に近い歯牙移動)の効果を最大限に期待できます。

つまりブラケットとワイヤーの摩擦が減ることにより歯牙移動のスピードがアップすることが考えられます。さらに、3つのスロットを使用することでワイヤーによる隣接歯との辺縁の高さの微調整がしやすいこと、そして、ワイヤーを2~3本使うなどの工夫でより確実なローテーションの改善ができると槇教授は言われておりました。今までにない歯の移動がいろいろと期待されます。

さらに歯冠色で凹凸がなく形状がアタッチメントのようなシンプルで目立たない形状になっています。将来インビザラインのアタッチメントとして使用することも計算して開発したと伺いました。そのようなコンセプトで開発されたブラケットとしては世界で唯一のブラケットです。

重度の不正咬合でインビザラインによる治療の難易度が高い場合、最初の数か月から半年間、このマニューバーで治療のスピードアップをはかり、その後インビザラインにより、より細かい矯正治療に移行することで確実な治療、治療期間の短縮ができる可能性があります。

私のクリニックでは現在マニューバーを小臼歯抜歯ケース(特に4本抜歯)などの特に難易度の高いケースに使用することがあります。インビザランで大臼歯の近心(前方)への平行移動が必要なる場合は大臼歯が近心に傾斜(歯根の移動不足)するリスクが増加するのでそれを予防、もしくはそうなった場合に改善する目的でアライナーの頬側面もしく舌側面をカットしてマニューバーを装着しています。それによりインビザラインでは難しい歯牙移動が存在しても安心してアライナーの交換を進めていけます。

もちろん場合によってはマニューバーをつけないでリファイメント(再度型を取りなおして、アライナーを追加すること)を何度かやればインビザライン単独でも治療は可能なこともありますが、治療期間の延長などを考えるとマニューバーを併用し、フィッティングを改善しながら進めてていくほうがより確実だと考えています。私はインビザラインとの併用治療においてはマニューバーを基本的に小臼歯、大臼歯(セクショナル)にしか装着していないのですが、いずれにせよ審美的にも患者様も受けいれ易いと感じでおります。

様々な理由で自由度が高いブラケットですのでまだまだいろんな使い方がありそうですね。 前回の講演でお話しさせて頂きましたが、予測実現性の低い歯牙移動(歯根の平行移動、てい出、捻転)に対してはアタッチメントデザインを工夫したとしても、正確に動かないことがあります。その原因として歯冠長(歯の高さ)が短い、歯冠の豊隆(アンダーカット)が少ない、隣接面コンタクトがきつい、歯牙の形態が小さいことなどによりアライナーから歯牙に正確に矯正力が伝わっていないことが考えられます(もちろんアライナーの装着を1日20時間しっかり行っていることが前提です)。

上記のさまざまな要因は事前に予測実現性を評価するソフトがあればいいのですが、実際には治療経験から予測するしかありません。クリンチェックの設計も絡んでくるので予測実現性の境界線を事前に100%見極めるのは難しいと思います。つまり、難易度が高いケースにおいては想定外な歯の移動が起こるリスクが常に存在するので、それに対する準備とテクニックが必要になると思います。そのため人種的に骨格が小さいため抜歯ケースが多い日本やアジア圏における矯正治療ではマニューバーのようなシンプルで微調整が可能なブラケットが今後スタンダードなインビザライン補助矯正装置として活躍するのでないかと思います。

槇教授のさらに先へ先へと常に変わらぬ矯正治療に対する情熱をひしひしと感じました。 今年の目標は、あまり具体的には考えず仕事的には一意専心し、足りてないとこは改善し、余計なことを考えないということにしました。 とりあえず今年は後厄なのでおとなしく過ごしたいと思ってます。 プライベート的には毎年思うダイエットと英会話も頑張ります(^_^)。

 
 

2012.01.04

日々のこと

ブログを見て頂いている皆様、明けましておめでとうございます。
昨年度は反省することも多々ありましたが、いろいろな人に温かく支えられて、様々な経験ができた年でした。
この場をかりて御礼申し上げます。
今年は一意専心し、自分を磨き、社会貢献できる年にしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

昨年は震災と放射能の問題を通じて、国と政治について深く考えさせられた年でした。
無意味だった計画停電から始まり、避難所への対応の遅さ、最終的に支援物資が適切に被災地に届いていなかったことや、放射能汚染の拡散、頼りない国のリーダーに失望と怒りさえ感じた年でした。それとは逆に命の尊さ、儚さ、家族の大切さを身にしみて感じた年でもありました。今年は自分なりに被災地と向き合い、日本が少しでも良い方向に前進できるように微力ながら貢献していきたいと思います。

家の近くの神社に初詣の後は、家族4人で皇居を走りました!偶然にも皇居から出られる皇太子様とお会いする事ができました。新年早々縁起が良い。単純に皇居を走るのは気持ちいいし、東京で新年を迎える時は恒例にしたいな~。


翌日は次女と安比高原スキー場へ行き親戚家族と合流してスノーボードを楽しみました。その後八戸に帰郷し、昼は運動公園でアイススケートを楽しんだり、夜は家族でまったり郷土の美味しい刺身とお酒を楽しんでました。

そんな感じで迎えることができた新年。今年は良い年でありますように!
 
 
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理事長・東京院 佐本 博

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