マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)による矯正治療は第2大臼歯(12歳臼歯)が生え揃う中学生の頃から可能です。マウスピースは透明で目立たず、取り外しが可能なため、従来の一般矯正の場合に心配されるスポーツや吹奏楽などへの影響が軽減されます。
成人になってからの矯正治療は歯を並べるためのスペースの確保が困難な場合が多く、上下の歯の第一小臼歯(計4本)を抜かなければいけないことがあります。骨が未成熟で永久歯が完全に生えていない時期に矯正をスタートすることによりスペースを確保したりアゴを拡げたりすることが可能になります。それにより歯を抜かないで矯正治療を行うことができる確率が増加します。また早期にはじめることにより治療後の歯が安定します。
第二次成長期にある中学生から矯正治療を始めることにより、歯並びの改善とともに上下のアゴの成長バランスを整えることも可能です。上下のアゴに前後的なズレのある場合は、上下のマウスピース型カスタムメイド矯正装置にゴム(顎間エラスティック)をかけてアゴの成長をコントロールします。
中学生・高校生の歯に関心の低い時期にブラケット装置をつけることによって、虫歯や歯肉炎のリスクを高める可能性があります。自分で取り外せるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)による治療ならば、いつものように歯磨きが行えるため、ブラケット装置に比べて虫歯になるリスクを抑えられます。 当院では、矯正治療と並行してブラッシング指導を行い、正しいブラッシングの習得や歯を大切にするモチベーション向上につなげていきます。
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マウスピース型カスタムメイド矯正装置について
こちらで詳しくご説明しています。
通常費用 | 660,000円~1,100,000円(税込) (難易度の高い症例では、追加費用110,000円がかかります) ※矯正治療は自由診療(保険外診療)です。 |
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治療内容 | マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)による矯正治療は、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を1日20時間以上(目安)装着して歯を移動させる治療法です。1週間~2週間毎に新しい装置に交換します。 お口の状態によって、使用する装置の枚数、交換期間、治療期間等に違いがあります。 |
主なリスク、副作用、注意点等 |
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